http://fukushima-diary.com/2012/08/31000-bqkg-from-mushroom-in-tochigi-190-times-higher-than-nuclear-waste-standard/
栃木のキノコから31,000Bq/kg。『核廃棄物の基準よりも190倍高く』

投稿:2012年8月9日 モチヅキ  2コメント

Fukushima Daiaryは、栃木の大気が今までで一番高かったと報告。

(参照:福島の他に栃木で、大気中に放射線量が最高値に)

栃木のキノコから、セシウム134/137が31,000Bq/Kgと測定されました。
その測定は、厚生労働省により行われ、2012年8月6日に公開されました。
(参照:Cesium from 60% of fishery products in Fukushima)
             福島の水産物の60%からセシウム

サンプル:野生チチタケ
サンプル採取日:2012年8月3日
場所:栃木県日光市

Cs134 : 12,100 Bq/Kg

Cs137 : 19,000 Bq/Kg

(訳者注:表がありますのでご覧ください。)

経済産業省の省令第112によると、セシウム134/137が100 Bq/Kg以上含む放射性物質は、
公共放射線障害を引き起こすことのないよう適切に貯蔵されなければなりません。

この19,000 Bq/Kgのセシウム137を見ると、この製品の汚染レベルは、安全基準よりも
ほぼ190倍高くなっています。

(訳者注:表がありますのでご覧ください。)