■フクシマ事故の発生当時、放射性ヨウ素131を1リットル当たり2千万個含む雨が降っていた
(Rain with 20,000,000 particles of radioactive iodine-131 per liter
fell on US during post-Fukushima peak (VIDEO):9月20日英語版配信分)


http://enenews.com/san-francisco-bay-area-20000000-particles-radioactive-iodine-131-liter-rain-during-post-fukushima-peak-video


サイモンフレイザー大学のKris Starosta氏が以下のビデオの中で取り上げて
いる内容によれば、バンクーバー地域で採取された雨水のサンプルから
10Bq/Lの放射性ヨウ素が検出されており、これは水1リットル中に放射性ヨウ
素131の粒子が10の7乗個(1千万個)含まれていることに相当する。

フクシマ事故が発生した当時の米国内における放射性ヨウ素131のピーク値は、
サンフランシスコ湾岸エリアで観測された19.85Bq/Lとなっている。

湾岸エリアで採取された雨水のサンプルが示した放射性ヨウ素131の19.85Bq/Lは、
1リットル当たりに放射性ヨウ素131の粒子が19,850,000個含まれていることに
相当する。


▼英語の動画はこちらからご覧ください
http://www.youtube.com/watch?v=zAgxVZNIyKA&feature=player_detailpage#t=202s