■日本:原発維持に賛成はわずか9.6%
(Only 9.6% In Japan Want Continuation Of Nuclear Power:12月15日英語版配信分)

2012年12月11日

時事通信の電話世論調査によると、衆院選の争点の一つとなっている原子力政
策をめぐり、原発を「ゼロにすべきだ」と答えた人は32.4%に上った。

「依存を減らすべきだ」と考える人が54.0%と半数を超える一方、「維持
すべきだ」は9.6%だった。

「原発ゼロ」を求めた人に、比例代表の投票先を聞いたところ、2030年代
の稼働ゼロを公約に掲げた民主党が14.0%で、判断を先送りしている自民
党の13.5%をやや上回った。以下、日本維新の会7.1%、公明党6.3
%、共産党6.0%、日本未来の党4.9%、みんなの党3.2%、社民党2.
1%と続いた。


[英語原文記事]
http://www.simplyinfo.org/?p=8629