8月3日にルーマニア上空に出現した巨大V字型UFOを、ブカレストの
マイクという人物がドローンを使い撮影に成功しました。
Thermal-drone-UFO-recording-Romania-compared
マイクはカスタムハンドメイドのサーマルナイトビジョン(赤外線カメラ)を
ドローンに搭載し、屋外でカメラ撮影動作テストを行っていました。

サーマルナイトビジョンカメラは天頂に向けられており、雲は温かいため
明るい発色で。空は冷たいので暗い発色で赤外線カメラには映っています。
Thermal-drone-UFO-recording-in-sky
カメラ撮影の際、航空機にも気付かずまたその飛ぶ音もこの周辺一帯には一切
無かったとマイクは証言します。未確認飛行物体は空の(ビデオ映像の中で)
雲の中を飛んでいるのが確認されるだけです。

マイクはボーイング747旅客機やエアバスA380ではないと主張します。航空機の2倍
近くのサイズがあり、この設定されたサイズは他の飛行機の何ともマッチしません
でした。未確認飛行物体までの距離はおよそ3.1マイルであると見積もられます。

一般的なUFO目撃例としては、空中の単なる小斑点や点としてビデオ映像や写真の
上に現れるだけですが、この未確認飛行物体は比較的大きいものです。ズームイン
されて雲の中を、途方もない速度で突っ切る宇宙船のようです。それはV字型にも
見え、通常の物体とは異なる熱のサインを残して飛行しています。

今回の撮影に使われた、サーマルナイトビジョンカメラ SR35 FLIR @9Hz.の現物
SR35-FLIR-@9-Hz